天城流湯治法 腰痛 リックスマツヤ 天城流マイスター 小松 隆

身体哲学 健康体の定義
腰痛の分類

腰の1 一般的な よく起こる腰痛

一般的な腰痛

腰全体が痛くて、

どこがどんな風に

痛いのか判らない腰痛

一般的な腰痛

 
この痛みは

内側広筋縫工筋

展張痛 です。
 
この場所に滞りがあり、

筋肉と骨がくっついて


スムーズに動かず


引っ張られて痛む

一般的な腰痛

 
改善

この腰痛は腿の内側にある

内側広筋と縫工筋が

癒着して更に大腿骨に

くっついてしまって起きて

しまう痛みで、


内側広筋と縫工筋を

開くように「はがし」

膝から股関節にかけて

内側の筋肉を大腿骨から

引き離すように「はがす」

と痛みは緩和されます。


腿の内側の筋肉、

内側広筋と縫工筋を


大腿骨からはがす

ようにします。

▲PAGETOP

腰の2 ヘルニア・坐骨神経痛

腰痛 ヘルニア・座骨神経痛

腰を曲げて伸ばすときに

腰の下部がズキンと痛む。

腰痛 ヘルニア・座骨神経痛

 
この痛みは

長母指屈筋長趾屈筋

後脛骨筋が重なって

拘縮している痛みです。

ギックリ腰になりやすい。

座骨神経への展張痛です

腰痛 ヘルニア・座骨神経痛


▲PAGETOP

腰の3 ギックリ腰

腰痛 ギックリ腰

腰を曲げて伸ばすときに

腰の下部がズキンと痛む。

ギックリ腰


 
この痛みは

ふくらはぎ長母趾屈筋

長趾屈筋


後脛骨筋
が重なって

真ん中に当たる部分
に滞り

ができ硬くなって腰部の

筋膜を引っ張り

痛みとなります。


改善

●長母趾屈筋

●長趾屈筋

●後脛骨筋

三つの筋膜起点を

きって緩める

緩和します。

きったら更に円の部分を

ゆっくり優しく

はがします。



▲PAGETOP

腰の4 脊柱管狭窄症と間違われる痛み

脊柱管狭窄症

 のような足指の方は

薬指や小指の痛みから

長く歩けません。


 
足に合った靴を

履きましょう。
 

幅広でひも式、土踏まずに

膨らみの無い靴が良い。


靴下はユッタリとした足先

のものを履きます。 


五本指の靴下を履くときに

特に足先を緩めて履いて

ください。

私はお勧めしません。






脊柱管狭窄症



原因


足指の圧迫から

長趾伸筋が縮むと

横にある前脛骨筋

長母趾伸筋も同時に

硬くなってしまう


三つの筋膜が硬くなり

縮むと腓骨の上に

つながっている腸脛靱帯

引っ張ってしまう。


腸脛靱帯は大臀筋

つながっているので

お尻から腿(もも)の

外側に緊張を起こして

痛む。



改善


三つの筋膜を腓骨から

指先で剥がす様にする。


さらに
腸脛靱帯を

大腿骨から剥がす


※腸脛靱帯の躰起点


(第一趾の第一基節骨の内側)

指先で四等分に切るように

刺激すると腸脛靱帯は

柔らかくなる。










▲PAGETOP

腰の5 仙腸関節の深いところの痛み

仙腸関節炎

腰を曲げて起き上がった

時に仙腸関節の

奥が痛む


腰をほぐしても指などが

届かないほど奥の痛みは

足に原因があります。


靴が合わず足の外側

の腓骨の脇の外側の

くるぶしの上に


●第三腓骨筋

●長趾伸筋

●長母趾伸筋


があって、

腰腸肋筋とつながって

います。


その腱と腓骨が

癒着していて

仙腸関節の奥が引っ張られ

て痛みます。




仙腸関節炎




改善 1


寛骨にくっついた

腰腸肋筋の筋膜起点を

きって剥がす。

肩甲骨についている

筋膜起点も

きって剥がす。

仙腸関節の奥の痛み



改善 2

●第三腓骨筋

●長趾伸筋

●長母趾伸筋


腓骨から前側に剥がすと

改善されます。


それに伴って

※腰の捻転範囲が

広がります。





▲PAGETOP

腰の6 すべり症

腰痛 すべり症


咀嚼が足りずに胃腸が

ストレスになって硬く


なって下方に引っ張られて

起きています。

腰痛 すべり症

この症状は

大腿の内側に内臓関係の

反射区があって胃腸の

ストレスによって内臓に

あたる部分が硬く

萎縮しています。

▲PAGETOP

腰の7 仙骨の痛み

脊柱管狭窄症




腰を曲げた時、

曲げた腰を起こした時に

仙骨が痛む



原因


この痛みは

足のくるぶし周りの

⾧腓骨筋短腓骨筋

くるぶしの下の筋膜を


守っている
上腓骨筋支帯

踵腓靱帯下腓骨筋支帯

くっついて硬く萎縮して

くるぶしと踵の間に


出っ張るように滞りが


あるそれがこの痛みの

原因です。


脊柱管狭窄症



この痛みは靴が足に合わず

萎縮してしまった事が

原因で短腓骨筋・

⾧腓骨筋が踵骨に


くっついて動きや流れを

止めてしまって痛みを


作っている。



改善

甲の上から足裏にかけて

短腓骨筋、⾧腓骨筋を

はがすようにすると

硬直も流れもよくなり


滞りもなくなって動きが

良くなり


仙骨の痛みは改善する



外側くるぶしの下から

踵に向かって手の親指の

爪の横で4、5回位きる



腰痛の分類

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