エアコン工事 犬走りに設置|長野県塩尻市 街の電気屋さん|リックスマツヤ
2016年6月1日 下西条 S 様
犬走に設置
古民家再生の一階のダイニングキッチンに設置しました。左出し配管になりました。
200V専用コンセントを床下配線で取り付けました。
コンクリートの犬走に設置のためドレン排水と室外機の傾斜を考慮した工事をしました。

木の厚板を壁に二枚取付、設置に和室の色に合う工事を工夫しました。

直径6.5cmの穴を開け、配管保護と外気流入防止のためプラスチック製のスリーブ(筒)を挿入します。

結露水(ドレン)を排出するために配管を幾分の傾斜を付けます。

配管カバーの色は焦げ茶色を使用します。

室内はこれで完成です。
200Vを使用する寒冷地向けのエアコンです。
専用コンセントをブレーカから床下配線で室内機の近くに取り付けました。

開口部からの外機流入と虫などの侵入が無いように、パテ埋めをします。

配管は柱に沿うように、目立たないように考慮します。

配管が目立ちませんね、

傾斜を調整するために犬走用架台使用しました。
架台の下にコンクリート製のベース(枕)を使用し、底部にはゴムシートを敷き、振動を防止します。

ドレンレールを使用して犬走に水が溜まるのを防ぎました。

犬走を歩く人のつまづき防止の為にもドレンレールを使用します。

ドレンホース(結露水排出ホース)を固定します。

室外機の設置の完成。右側から見ます。

真正面

左側から

日差しが強く当たる南側の設置です。節電のために日除け屋根を取り付けました。

真正面から

左側から見ました。

配管のカバーは最後まで掛け、紫外線や雨風からの劣化を防ぎました。

日除け屋根を出来る限り前に出すため、取付位置を前側に変更しました。

室内機の動作確認中です。冷房運転。ルーバーが水平状態です。空気清浄機のエアーモニターが赤く点燈中です。
空気が汚れている表示です。
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