天城流湯治法 腰痛 リックスマツヤ 天城流マイスター 小松 隆
腰の1 一般的な よく起こる腰痛
改善
この腰痛は腿の内側にある
内側広筋と縫工筋が
癒着して更に大腿骨に
くっついてしまって起きて
しまう痛みで、
内側広筋と縫工筋を
開くように「はがし」
膝から股関節にかけて
内側の筋肉を大腿骨から
引き離すように「はがす」
と痛みは緩和されます。
腿の内側の筋肉、
内側広筋と縫工筋を
大腿骨からはがす
ようにします。
腰の2 ヘルニア・坐骨神経痛
腰の3 ギックリ腰
この痛みは
ふくらはぎの長母趾屈筋と
長趾屈筋と
後脛骨筋が重なって
真ん中に当たる部分に滞り
ができ硬くなって腰部の
筋膜を引っ張り
痛みとなります。
改善
●長母趾屈筋
●長趾屈筋
●後脛骨筋
三つの筋膜起点を
きって緩める
緩和します。
きったら更に円の部分を
ゆっくり優しく
はがします。
腰の4 脊柱管狭窄症と間違われる痛み
A のような足指の方は
薬指や小指の痛みから
長く歩けません。
足に合った靴を
履きましょう。
幅広でひも式、土踏まずに
膨らみの無い靴が良い。
靴下はユッタリとした足先
のものを履きます。
五本指の靴下を履くときに
は特に足先を緩めて履いて
ください。
私はお勧めしません。
原因
足指の圧迫から
長趾伸筋が縮むと
横にある前脛骨筋、
長母趾伸筋も同時に
硬くなってしまう
三つの筋膜が硬くなり
縮むと腓骨の上に
つながっている腸脛靱帯を
引っ張ってしまう。
腸脛靱帯は大臀筋に
つながっているので
お尻から腿(もも)の
外側に緊張を起こして
痛む。
改善
三つの筋膜を腓骨から
指先で剥がす様にする。
さらに腸脛靱帯を
大腿骨から剥がす。
※腸脛靱帯の躰起点
(第一趾の第一基節骨の内側)を
指先で四等分に切るように
刺激すると腸脛靱帯は
柔らかくなる。
腰の5 仙腸関節の深いところの痛み
腰を曲げて起き上がった
時に仙腸関節の
奥が痛む
腰をほぐしても指などが
届かないほど奥の痛みは
足に原因があります。
靴が合わず足の外側
の腓骨の脇の外側の
くるぶしの上に
●第三腓骨筋
●長趾伸筋
●長母趾伸筋
があって、
腰腸肋筋とつながって
います。
その腱と腓骨が
癒着していて
仙腸関節の奥が引っ張られ
て痛みます。
腰の6 すべり症
腰の7 仙骨の痛み
腰を曲げた時、
曲げた腰を起こした時に
仙骨が痛む
原因
この痛みは
足のくるぶし周りの
⾧腓骨筋、短腓骨筋が
くるぶしの下の筋膜を
守っている上腓骨筋支帯、
踵腓靱帯、下腓骨筋支帯に
くっついて硬く萎縮して
くるぶしと踵の間に
出っ張るように滞りが
あるそれがこの痛みの
原因です。
この痛みは靴が足に合わず
萎縮してしまった事が
原因で短腓骨筋・
⾧腓骨筋が踵骨に
くっついて動きや流れを
止めてしまって痛みを
作っている。
改善
甲の上から足裏にかけて
短腓骨筋、⾧腓骨筋を
はがすようにすると
硬直も流れもよくなり
滞りもなくなって動きが
良くなり
仙骨の痛みは改善する
外側くるぶしの下から
踵に向かって手の親指の
爪の横で4、5回位きる
腰痛の分類
以後、継続投稿中です。 2024/04~
クリックで 御予約と料金
施術例に戻ります。
腰の痛み |
膝の痛み |
肩・腕・肘の痛み |
背中・肩甲骨の痛み |
首の痛み |
頭痛・めまい・のぼせ |
脚・足首の痛み |
股関節の痛み |
手指の痛みと痺れ |
青字はタップで施術箇所に移動します。 |